ゆっくり動くことの効用

自分もそうだが、どうもせっかちに動きすぎるきらいがある
そして、その反対に、やる気にならず、何もしないことも多い

こうしたことを見るに、行動と考えがバラバラになっていることがあるのではないか
行動の一つ一つを思慮しながら行うことは本人にとっても納得できる行動となる
しかし、何かしなければ、という思いだけであたふたと動くと、結局その行動に嫌気がさしてしまう
主体性がなく、いわば奴隷になっているからではないか

そして、結局何もしないままになってしまうことにつながる
動くのは早い、考えるのは時間がかかる
これを同一化するには動きを遅くするしかない

主体的な行動ができると満足感も深まる