バレエ『ラ・バヤデール』英国ロイヤルバレエ団、1991年3月

■印象(LD)
・ニキヤ役のアルティナイ・アスィルムラートワ(マリインスキー)の踊りが見事。この演目は得意の演目であるとのこと。
ソロル役のイレク・ムハメドフの踊りは非常に余裕がある。ゆったりとした動きが特徴。
・舞台装置は少々貧弱に見える。
・群舞に乱れが生じるところが散見された。
・ライブ録画だが画像の質が非常に悪い。
・ただし、音楽全体にメリハリがあり、非常に聴きやすく、見やすい演目である。